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光一さんのことやMAのこと、日々のことを書き連ねる爽の生存確認ブログ。
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と書いて、劇中劇と読む。
まあ、当たり前ですけども。
その当たり前の劇中劇で大泣きしたのは私です(笑)。

と言う訳で、SHOCKに行って参りました♪
2/8の1部の方に連れて行って頂きまして。
相変わらず苦しくて切なくて、でも幸せな時間を過ごすことが出来ました。

レポではないのですが、やっぱりネタバレになってしまうのでとりあえず折り畳んでおこうかと。
これから行かれる方は読まない方が良いんじゃなかなあと思います。
では、お付き合い頂ける方のみ続きはこちら、へ。

2009年度版SHOCKは大幅な手直しはほとんどありませんでした。
その代わり、細かい部分が丁寧に変更されていたような気がします。
まず、何を置いても言いたいこと。

かっちゃん、ホントにありがとう!!

始まる前は本当に大丈夫かなあ。今までの雰囲気が先輩が入ることで崩れちゃわないかなあと不安たっぷりだったんですが、そんなことは皆無でしたね。
少年隊は何だかんだと偉大だなあ、なんて思ってしまいました。
舞台のキャリアが違うよね、やっぱり。
歌も上手いし、台詞もはっきり聞こえるしで凄く安心します。
ダンスに関しては光ちゃん、あんまり不安はないんですけど。
いくら上手くなったとは言っても、やっぱりこうやって歌の上手い人が入ると舞台として安定しますね。

大枠のストーリーはほとんど変わっていないものの、随所に感じていた違和感をかっちゃんが綺麗に払拭してくれた感じです。
コウイチの、サイボーグ並みの冷徹ささえ感じる階段落ち前のシーンとか、ホントに良かったなあ、と。
今までは、正直コウイチはどこに進みたいの?みたいに思う時もありました。
ヤラに「オンの先に何があるのか」なんてことを言いながら大倉には「戻りたい奴は戻れば良い」なんて言って、結局コウイチはどうしたいんだろうと。
でも今回、コウイチよりも上のかっちゃんの視点が入ることによって、コウイチの葛藤がちゃんと見えます。
座長としてみんなを引っ張るために、弱音なんて零せなかったんだろうなあ。
13時のシーン、みんながばらばらになってしまった後、かっちゃんが言った「お前も足元が見えなくなったらおしまいだぞ」が、後のシーンの説得力につながったと思います。
走ることをやめなかったのは、自分のためじゃなくて大切なカンパニーのためだった。
そんな、不器用な座長の姿が2009年度版SHOCKの姿の気がします。

残念なのは、2幕前の「ベル鳴ったろ」のドSコウイチの台詞がなくなってしまったこと(泣)。
このシーン、凄く大好きだったのになー。
今回は、かっちゃんがリカのお父さんと言うことで、リカの恋心はほとんどないに等しかったです(^^;
本気で、コウイチを巡る恋物語の様相だもんなあ。
いえ、正しいですけども(笑)。
パパがいることによって、リカも悲しみを出しやすかったような気がしますが、恋心っぽかったのはむしろシェイクスピア3部作のシーンだったんじゃないかと……。
コウイチに死を伝えるシーンはヤラの方が気掛かりで、リカどころじゃなくなってしまいますしね。
女の子の入る余地がなくなって来るのは、いかがなものかとちょっと心配になったりもして。
だって、コウイチの方がよっぽどヒロインなんだもん(笑)。

今回、色々な意味で最大の変更は、コウイチに真剣を渡す役がマチダだったことですね。
これは、ホントに見ててしんどかった。
階段落ちのあと、まちこだったら自害しちゃうよ~!!
絶対に無理だと思います。
自分のことを責める度合いが、歴代の中で絶対一番大きいと思うもの。
1年後の再会のシーンで「気付かなかったんだー!!」なんて軽めに叫んでますが、いやいやそんなもんではなかっただろう。
まちこの葛藤の1年間だけで1つ話が書ける気がします(笑)。
可哀相なくらい、落ち込むだろうなあ。
今回、席がまちこ寄りだったので物凄くまちこの感情に移入してしまいました(^^;
まちこが泣きそうな顔すると、つられて泣いてたもんなー。
oneの時なんて、本当に駄目でした……。
あのシーンは、それぞれ表情の変化のタイミングが違っているので、そこを考えるだけで涙が……。
泣き過ぎですね。

泣くと言えば、私は2幕より1幕の方で大泣きしてしまいまして。
こっそりひっそり泣いていたのに、ほとんどしゃくり上げてる状態で。
何故だか残念なことに、隣のちかちゃんにもばっちりばれておりました(笑)。
何で駄目なのかなーと思ったら、いきなり最初の最初で大桜が流れるんですよね。
そこで泣く準備が万端だったみたいです(^^;
あれは駄目だなー。狡いもん。
今回から生音になって、それも凄く良かったです。
ドラムなどのリズム隊は見えなかったので、どこまで生で作ってるのかはわからなかったんですが。
やっぱり良いなーと。
迫力が違うので、その臨場感分感極まったかも、なんて思います。
あ、オープニングの指揮者が光ちゃんじゃないのにはちょっと吃驚しましたけど。
演奏してるんだから、しょうがないよねーと。
直さんの太鼓のシーンでもサックスとトランペットだったかな?が出て、飽きることなく楽しく見られました。
あのシーンは、圧巻だなあと思うけどちょっと私は中だるみしてしまうので(^^;

殺陣も相変わらず圧巻でした。
あんなにさくさく切ってる軽やかな感じなのに、どんだけ辛いんだろうなー。
フライングとかの方が大変そうに見えるので、その辺が分からなかったり。
「絶対に生きて戻れ!」の台詞が、胸に痛いです。
この辺りから、完全号泣ですよ(笑)。
だってあんた、帰れないじゃん!みたいな。
でも、殺陣にしても太鼓にしても年々確実に上手くなっているから凄いですよね。
直さんとの初年度は、大太鼓の音が不安でしょうがなかったのに(^^;
ああ、凄い人だなあと思います。

衣装のおっきな変更は2つ。
ハムレットの衣装がバイオレットになっておりました。
紫だとついつい、剛さんの面影を追ってしまいますね(笑)。
相変わらずハムレットもロミオも余すことなくお美しいです。
それと、足支店のぐるぐるの時、黒のタンクトップだけだったと思うんですが、その上に白いシャツを着ています。
腰に黒い太ベルトみたいなのを巻くデザインで、そこの部分が恐らくマジックテープになっていました。
8日は、そのマジックテープが上手く止まらなかったようで、1回直したんだけど、結局前がはだけたままのぐるぐるで色々と卑猥でした(^^;
何であんなにやらしいのかなー。
彼氏持ちだからかなー(笑)。

今回はまちこの顔が沢山見られた分、米花さんが遠い位置でして。
私の大好きなフッキングがほとんど見られなかったのが寂しかったです……。
いや、見れてるんだから贅沢なことを言ってる自覚もあるんですけれども(^^;
あのぽんぽんをラストの時だけ分かりやすくやってくれるのも素敵だなあと思いつつ。
やっぱり、ほとんど観客には分からないようにやってるのが大好きだったりします。
2人の間の約束ごとと言うか、あの距離感が凄く良いんですよねー。
なので、2階席が大好きだったりします(笑)。
ロープぐるぐるも最初は大変そうだけど、すっかり安心して見ていられるようになったし。
MA×光好きは常々言っておりますが、やっぱり米花さんが一押しなんですよねー。
保護者的なあの距離が大好物です。

ワールドアドベンチャーのかっちゃんソロ。
ベリーダンスなのかタップダンスなのかは、ちょっと私には分かりませんが。
このシーンが大好きです。
良く良く考えたら、女性ダンサーって一度も見せ場らしい見せ場がないんですよね。
男性陣は殺陣とかあるし、まだ違うのかなあと思います。
かっちゃんがその辺を考慮したのかどうかは分かりませんが、こうしてきちんと見せ場があるのは嬉しいなあ、と。
確かに客席のほとんどはジャニファンだけど、やっぱり舞台を舞台としてSHOCKをSHOCKとして大事にするためには、それぞれの見せ場が必要なのかも知れない、と今年初めて思いました。
今まで一度も思わなかったのにね(^^;

千秋楽に乾杯~♪の時の曲が変更になっていました。
全然歌が思い出せないなあ(笑)。
でも、好きな感じでした。
もう一度、サントラ出せば良いのにな、と思ってみたり。
観劇後にちかちゃんと話していたんですが、ホントにそろそろ良い加減Watch meをCDにして頂きたいです。
もうさ、せっかくだから歴代ライバル全員で歌ってくれれば良いのになーと。
翼に亮ちゃんに斗真に屋良っち。
絶対イケると思うんだけどなあ。
あー。歴代を思い出すと、亮ちゃんと斗真のDVDが出なかったことがホントに悔やまれます(泣)。
これ、毎年言ってる気がするなあ。
でも、大好きでした。
屋良っちに至っては、最後がっつり抱き締めることすらないですからねー(^^;

2幕は、最初から覚悟があるのでほとんど泣かずに見れたと思います。
夜の海はいつでも駄目なんですけど(笑)。
あそこのそれぞれの台詞が駄目なんですよねー。
これが泣かずにいらいでか、の心境ですよ。


とまあ、今思い出せるのはこれ位でしょうか。
気が付けば、アップに物凄く時間が掛かってしまいました(^^;
あ、パンフは今年も素敵でしたねー。
三十路になっても衰える感じのない麗しさが、逆に心配です……。
カレンダーがないのがちょっと寂しかったなーと。
あの、全く役に立たないカレンダーが去年は癒しだったのに(泣)。
ではでは、この辺でそろそろアップしとこうと思います。
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プロフィール
HN:
椿本 爽
性別:
女性
自己紹介:
 マイナーながらも光一さんは受けだと信じ続けて生きて来ました。MA+光が大好きだったり。
 紆余曲折ありましたが、ずっとずっと光ちゃんを愛して行きたいなあと思っております。


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